辛抱のとき

すっかりご無沙汰しております。

新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、この数か月で生活が激変してしまいました。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

今年の初めにまさかこんな春がやってくるなんて思ってもいなかったです。

楽しみにしていたことはすべて中止になり

学校も休校、もちろん行事も中止

仕事もままならないし、買い物に行っても必要なものは欠品。

こんなにつらい日々が世界中で起きているなんて本当に信じられません。

 

 

そして、じゃんでも現在利用の自粛をされている方が増えてきました。

本当にご理解とご協力をいただきありがとうございます。

 

感染拡大防止の為には、不要不急の外出を控えるのが一番です。

 

ただ、じゃんのような障がい福祉の観点でみると

このようなサービスは生きていく上でのセーフティーネットとして必要不可欠だと思います。

 

ニュースでも、コロナ鬱、児童虐待、DVなどが増える危険性が報じられています。

 

もしも、少しでもそんな危険を感じたら

すぐに声をかけてください。

そんな時は遠慮せずに、サービスを利用してください。

 

 

少し話は変わりますが

ある芸能人がテレビでこんなことを言っていました。

石倉三郎さんの書かれた本にかいてある言葉だそうです。

 

「我慢と辛抱は違う」

 

人間は我が強い生き物だから、我慢ってとてもしにくい

辛抱は「辛さを抱く」と書いてある通り、辛いことを抱きしめること。

なんだかよくわからないけど、ぎゅっと辛い気持ちを抱きしめること

それならできる気がしてきます。

 

今は辛抱の時。

 

 

この話を聞いたとき私もそれならできる気がすると思いました。

厳密には我慢も辛抱も同じなのかもしれません。

でも、なんとなく心持が変わるような気がするんです。

 

「気がする」

 

それだけでも、今は違うと思います。

 

 

先もゴールも全く見えないこの状況

気休めでも発想を変えて生きぬきましょう。

 

みんなで辛抱のときです。

 

 

 

 

 

 

 

2020年04月21日